証券マンが記す転職記

元&現証券マンが示す今後のキャリアのカタチ

プラスアルファ

みなさんこんばんは、Rです。

 

2018年最初の3連休が終わります…次の3連休は暦通りであれば、

2月の建国記念日の週末です。

 

今回の3連休開始前の金曜日、テレビで「魔女の宅急便」が放映されていました。

30年近く前の作品にも関わらず、今でも多くの方が愛する名作ですね。

 

私が好きなシーンでもあるのですが、キキが青い屋根の家のおばあさんの家で

お手伝いをするシーン。

本来のキキの仕事は、仕上がっているはずのニシンのパイを届けること。

その後、キキのとった行動におばさまみなさま共に、胸を打たれます。

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人工知能、AIの発達により今ある仕事が機械に置き換わっていき、

やがては…といった話は今やどこでも囁かれる話になりました。

精確迅速な機械に対抗できる、人間ならではの持ち味が、

今後奪われるかもしれない仕事を奪い返すための最大の武器かもしれません。

投資の世界でも、AIが銘柄やタイミングを選定するような時代です。

 

30年前の映画で(意図してのことかどうか)伝えられていた人間オリジナルの武器。

本来のジョブ「+α」の部分ですね。

レコード(ビニール)が復活しているそうですが、

ストリーミングやハイレゾなど技術進化の裏側で、

「懐かしさ」や、「古き良き」が見直されています。

これも、本来の目的の音楽を聴くこと「+α」

 

AI発達の裏側で、まだ暫くはこの「+α」に対する根強いニーズは

皆さまのお仕事にも大きな影響を持ち続けることでしょう。

あなたにとっての「+α」とは一体何でしょうか?

 

キキが届けていたのは、荷物だけではなかったのですね

…と言いたかっただけでした。

 

ではまた。

新年のご挨拶&転職体験談⑦

 

こんにちは、Sです。

 

新年明けましておめでとうございます!

今年もまた、思い立った時に自分の思いをつらつら綴ったり、こういう話が共有できれば皆さんの役に立つんじゃないかなーといったことを書こうと思っております。

本年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

 

さて、昨年の私にとっての一番の変化は「転職」したことでした。

ということで、新年一発目の記事は自身の転職体験談を書きます!

ちなみに、昨年転職して以降友人知人に会うたび、「なんで転職したの?」と聞かれ、説明するのにだんだん疲れてきたので、これからは「ブログ読んで!」って言います。笑



■20年待たないとフィールドに立てない

 国内証券会社のリテール営業に一番求められる能力は、「与えられる仕事や目標に対し常に100%の結果を出し続けること」。そして大企業は終身雇用・年功序列の仕組みである以上、結果を出しても、「ああしたい!こうすればいいのに!こういう仕事がしたい!」が若い故に聞いてもらえない。監督に、「毎日必死に練習したので試合に出させてください!」と直談判しても、「昔の俺はお前以上に練習していた。試合に出るのにはまだまだ早すぎる。あと20年待て」と言われるようなイメージでした。



■今後労働市場でFA権を得たとき、自分にどれくらいの価値がつくか

 一つの会社に依存し、その会社でしか働けない人材になることがリスクだということは若い方々なら周知の通りで、これから安定的に、自由に働く為にどうやったら自分の価値をあげられるか。その為には、今は強豪校でなくても自分が試合に出させてもらえるチームに所属し、誰よりも数多く打席に立ってバットを振る。そして自分は何が強みかを認識することが重要。故に私の転職活動の軸は、「どれだけ経営の近くで、裁量権を持って仕事をさせてもらえるか」でした。



■選んだ先は保育ベンチャー

 転職活動を続ける中で様々な縁があり、結果的に、民間企業等から保育園運営を受託するベンチャー企業で、経営企画という職種で転職することを決意しました。仕事内容は、法務対応、業務管理、労務管理、資本政策、海外事業・・・とかなり多岐にわたり、複数の仕事を、取締役と共に周囲を巻き込みながら同時進行させていくという状態です。同じ仕事を二日続けてすることはなく、スケジュールも今週と来週で全然違うやーんといった感じです。



スペシャリストとゼネラリスト

 転職しようか悩んだ時に一番考えたことは、将来自分は「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」のどちらで付加価値の高い人材になろうかということ。つまり、「業界のプロ」を目指すのか「業種のプロ」を目指すのか。前職をそのまま続けるのであれば前者を目指す必要があり、本当に自分は金融が好きかという気持ちも含め、正直に自分と向き合いました。そして、やっぱり自分は一度の人生では自由に、多様な環境や価値観に触れながら経験を積みたい、という感情の通りに、後者を選択しました。



■今後について

 目先、数年単位で会社の目標も個人の目標も明確にあります。前職で得た知識や経験と、うまれてくるであろうニーズをマッチさせて捉え、究めたいスキルもあります。が、ここで書くとマジで長くなりすぎるので、それについては従来通りお会いした時にアツく語りたいなと思います。笑 また思い立てばこのブログでも書こうかなと。




今回記事を書くにあたり、前に書いていた内容も見返していたのですが、転職体験談シリーズはやっぱり皆さん色んな考えがあって面白いので、ぜひ時間がある時読んでみてくださいな〜。

 

これからもよろしくお願いいたします!

 

 

 

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新年のご挨拶+釈明

こんばんは、Rです。

新年明けましておめでとうございます!!

 

前回の更新が半年も前となっており、我々が一番ギョッとしております。

共同主幹事(管理人)が、無事(見事)転職に成功し、我々としてもじっくりと

今後の方針などについて見つめ話し合い、こちらの方がおざなりとなってしまいました。

 

楽しみにされていた読者の方々へは、深くお詫び申し上げると共に、

今後はより楽しんでいただけるコンテンツをお届けできるよう、

Sと共に精進して参りたいと思います。

 

詳しくはSからもあると思いますが、Sはすでに証券マンではありません。

依然、私Rはまだ得るべきもののために、証券マンとして踏ん張っております。

よって、ブログタイトルはまだこのままで参ります。

 

相場の格言に、「申酉騒ぐ。戌笑い…」というものがあります。

干支にちなんで相場の動きを表す格言の一部になります。

このブログをスタートさせようとしたのが2016年、申年でした。

そして昨年の酉年が過ぎ、いよいよ笑う戌年となりました。

 

本年も、皆さまにとりましても、笑顔の一年となりますよう、

一同心よりお祈り申し上げます。

入れ替え

みなさんこんにちは、Rです。

3連休も最終日、、、憂鬱な気分も徐々に広がりつつあるでしょうか?

 

先日少し触れました、「ストック」と「フロー」のビジネスの違い。

証券マンにとって最も価値ある商いと言っても過言ではない「現金導入」。

毎回の取引がこの現金導入であればベストなのですが、

日割りでノルマ達成に追われている証券マンですから、

「相場の変動で」、「ポートフォリオの見直しで」と称して、新たな資金を頂かず、

保有資産の範囲内で別の商品の買い付けをしていただくこともしばしば。

いわゆる「乗り換え」です。もちろん時には絶対にそうするべき時もあると

僕は考えていますが、このような提案をする時に考えたことを本日はお伝えしたいと思います。

 

格言ではないですが、「売りから入るな」という言葉があります。

お客様が、例えば米国REIT系の投信(直近の流出上位)を保有していたとします。

その商品を購入された時、おそらく「この商品がいいから」と説明され、それに納得して

買って頂いたことでしょう。

それに対して、どれほど相場動向が変わったとしても、売却を前提で別の商品を勧めたときの

お客さまの心理はどのようなものでしょうか。

せっかく決心して買い付けを頂いた商品なのに、あたかも「ダメの烙印」を押されたような

気分になると思いませんでしょうか?

服でも時計でも車でも何でも結構です。店頭へ行き、「お客さまがお持ち物は時代遅れ

ですからこの新しいのはいかがでしょう?」と言われてみてください。

そのお店で買う気が起きるでしょうか?

少なくともこちら(客)側は、それを買った時に、「これが良い」、「気に入った」から

買ったはずです。また、保有している間に湧いて出た愛着もあるでしょう。

それをいきなり否定されるような言い方をされるといかがでしょうか。イラっとしますよね。

(相場という生き物を相手にしているとはいえ)同じように思えませんか?

担当者が頻繁に変わる証券会社ならではかもしれませんが、

以前の担当者との約束や、リレーションもあるでしょう。

そういったものを無視してズケズケとした物言いをしたところで、

セールスの言葉は、お客さまの気持ちを動かすことが出来るでしょうか?

過去には過去の気持ちの動きが確かに存在したはずです。

これが売りから入るなと言われる所以だと思うのです。

新たに買っていただく商品を新たに持つメリットをひたすら説明し、

納得頂ければ、自ずとそれを持とう、買おうという気持ちに動いていただけます。

 

これを転職市場に置き換えてみましょう。

「今の仕事がダメだから、御社で働きたいのです!」

「御社でのこんな仕事をしたいから、御社で働きたいのです!」

火を見るより明らかですね。

 

ぜひ、転職においても、皆さんはくれぐれも売りから入らないでください

原動力

こんにちは、Sです!

 

今回は、私が思う国内大手金融機関(日本の大企業はほとんどそうかもしれない)の中のある価値観について書いてみようかなと。

 

 

今の大多数の上司を見ていて感じる、会社の中で正しいとされている持つべき考え方、それは

「自分がどうありたいか」

であると思います。

 

トップセールスになりたい」「出世して役員になりたい」「社会の中で数%しかいない年収があるサラリーマンでありたい」

そんな原動力を元に、自分が周囲からどういう評価を受けるべきかを考えそれを行動の基準にする。

 

そしてそのためのツールとして今の仕事(お客様への資産運用提案)に取り組む。

 

個人的にはシンプルに「人のために何ができるか」を行動の軸に置き、ふと振り向いた時に「自分がどういう人になっているか」に気づくものだと思ってます。

 

 

ホリエモンの著作「多動力」にも取り上げられている例を使うと、

イチローやカズのように「自分がどういうスポーツ選手でありたいか」を追求する生き方か、

本田圭佑のように自分のネームや経験を生かし、「社会のために何ができるか」を追求する(もちろん自分のやりたいことや興味のあることとの接線上で)生き方か。

 

 

どちらも周囲に多大な影響を与えていることは間違いないのですが、どちらの生き方を目指すかで選択するキャリアも変わってくるのではないかなと思います!

買わなくてもいいです

 

 

みなさんこんばんは、Rです。

まだ梅雨入り前にも関わらず、各地で夏の匂いがしますね。

 

最近の営業では、「お客さま目線」とは何かを考え、お客さまと接することを心掛けています。

 

金融庁の森長官をはじめ、新聞などメディアからもフィデューシャリー・デュティに関する発言が増えて来ていたり、時代に則した営業マンとしてのあり方が求められていると考えるからです。

今回は、最近よく考えるお客さま目線(とは何かと訊かれればそれば千差万別ですが、)に立つ為の方法を一つご紹介します。

 

自分が良いと信じて止まない商品を提案する場面をイメージしてください。

必死になってあれこれ理由を述べている最中のお客さまの頭の中を考えてみましょう。

 

相手も無下に断る方もいらっしゃいますが、頭の中で「断り文句」を考えているのです。

「また手数料稼ぎか」「また商品の入れ替えか」…。

頭の中が別のことで一杯の方に、いくら商品の魅力を説明したところで、その魅力は伝わりっこありません。聞く耳を持っていないからです。

 

だからこそ、最初に此方から「買わなくてもいいです」と前置きしてみるのです。

要は、相手に言われる前に、先に言ってしまうのです。

 

そうすることで何が起こるか。

それは、「あ、買わなくてもいいんだ」と、断り文句を考える必要が無くなります

 

聞き手の頭がクリアな状態で商品の魅力を伝えることで、よりストレートに商品の魅力が伝わり易くなるのです。ゴールまでの障害物をあらかじめ取り除いておく感覚です。

 

ある意味テクニックと言えばテクニックですが、

聞き手の頭の中をスッキリさせてお話を聞いてもらうための、営業マンとしての気遣いです

 

相手の言いにくい声を先にこちらから発することで、受け止めて差し上げる。

 

お客さま目線を考える一つの参考になればと思います。

すべては人間関係

こんにちは、Sです!

久しぶりの記事になってしまいましたが・・・。

 

今回は、キャリアを選択するのに「人間関係」が大変重要であることを、自身の経験を振り返りつつ書いてみようかなと。



金融業界の営業職に勤めていると異動はつきものであり、共に働く人も数ヶ月毎に入れ替わっていくような状況だと思います。

そんな中、「この人の言ってることは違うな」とか、「この人は自身の実績を元に軸がブレてないから、言うことも信用できるな」などと考えているうちに、「誰と働くか」が自分の仕事に対するモチベーションに大きく影響していることに気付かされます。

 

思えば、今までも「誰と過ごすか」で自分の人生を選択してきたかもしれないなと。

私は高校受験をするために塾に通っていましたが、「志望校に受かるため」とか、「勉強が好き」とかは後付けの理由で、塾に通ってる友達と過ごすのが楽しかったことが根底にありました。

 

大学進学時、私は体育会で今まで続けてきたスポーツに引き続き生活を捧げたのですが、「そのスポーツが好き」とか「大学でこそ全国で何位になる!」とかもやっぱり後付けの理由で、この人たちと一緒に部活がしたい!と言う想いが心の奥底にはあったかなと。



何が言いたいかと言うと、私の場合結局人生は人間関係がすべてであり、人との出会いや縁で今後のキャリアを選択していくことになるのではと言うことです。

 

物事に対して受け身になることは違うけれど、自分のやりたいことや想いは周囲に発信しつつ、人との縁やタイミングを大事にする。今の仕事に対しては目的意識をはっきりさせて全力で取り組み、チャンスがある時には確実に掴めるように準備する。



自分の思いの丈をただただ綴る記事になりましたが、参考になればと思います!