元&現証券マンが記す転職記

元&現証券マンが示す今後のキャリアのカタチ

転身

こんばんは、Sです!

 

今回は、今までの職から全く違う異業種へ転身することについて考えてみようかなと。

 

金融業界でキャリアアップされている方で特に専門性の高い人たちは、日系外資問わず転職を繰り返していることが多いですよね。

その時々で企業側からヘッドハンティングされたり、やりたいことのチャンスをつかみにいく、あるいは専門性をさらに高める自身の成長のために環境を変える等、様々な背景があるのだと思います。

 

そしてその裏側にあるものは、一つの分野に集中した専門スキルを身につけ、生涯自身の労働生産性を維持しているということだと思います。

 

で、これからの世の中で自分の労働生産性を高めるために。

 

私は、もちろん前述したように、一つの専門スキルを高めることも大変重要だと思います。

ただそれ以上に、AIの登場やテクノロジーの進化のペース、成長産業が目まぐるし変わる社会においては途中で専門スキルをがらっと変更し(例えば金融出身の人がITを一から勉強する等)、労働生産者としての汎用性を高めることが必要なのかもしれないとも感じます。

 

年始のSMAPの記事で書いたように、あれもこれもできるような人になり、一人ポートフォリオとしてボリュームアップしていく。

そのためには、固定観念にとらわれない思考や変化に対する適応能力、大胆な行動力が求められると思うのです。



なんか、自分がもやもやしていることを書いた記事になりましたが(笑)、ご参考に!