元&現証券マンが記す転職記

元&現証券マンが示す今後のキャリアのカタチ

営業

こんばんは、Sです!

 

本日は、「営業」というものについて思うところを書いてみようかなと。

 

みなさんは「営業マン」というものにどういうイメージをお持ちでしょうか。

明るい人、話がうまい人、社交的で人脈の広い人・・・。

 

私も実際に営業の仕事を始めるまでは、社会でいわゆる営業の出来る人についてそういうイメージを抱いていました。

 

で、いざ営業の仕事をして気づいたこと、それは

「営業とは話をすることではなく、話を聞くこと」だということです。

 

証券の営業は、よく異性を口説くのと一緒だと例えられることがあります。

誕生日はいつなのか、相手の性格や好みを理解しようとし、どんな時間を提供すれば喜んでもらえるのか。

そして、それらを知るには相手の話をよく聞かなければなりません。

 

私は実際にお客さんとの面談時間のうち、80%以上は相手の話に耳を傾けるように意識しています。

こちらが提供するサービスがいかに役立てるかを上手く伝えることより、相手が何に困っているのかを深く考えることのほうが重要だと思うからです。

 

そのような行動をもとに、自分の会社とお客さんのニーズをマッチングさせ、三方よしを実現することが営業マンに求められると思います。



スタートアップやベンチャー企業が第二、第三創世期で事業を拡大しようとする局面では営業マンは必ず必要です。

自分が強みとする「営業力」というスキルを言語化する、その気づきになればと思います!