元&現証券マンが記す転職記

元&現証券マンが示す今後のキャリアのカタチ

下準備

こんばんは!Rです!
2016年もいよいよ終わりですね!


来年も、皆さまにとってより実りのある年になることをお祈り申し上げます。


今年ラストの投稿は、金融マンが転職をする前に是非とも読んでいただきたい書籍をご紹介します。


永野健二『バブル-日本迷走の原点-』(新潮社)
です!


今なら書店で平積みになっていると思います。
金融にお勤めの方ならお分かりかもしれませんが、金融商品の知識を身につけるための自己研鑽の機会は、資格取得なども含め、それなりの機会に恵まれていると思いますが、金融の歴史だけを纏めて学ぶことはあまりないのでは?と思います。


金融の世界に身を置いた以上、その世界でしか学ぼうとは思わない知識も身に付けておかれるべきだと思いませんか?


小説ではなく、戦後から現在までの史実が書かれている内容で、読みやすく纏まっています。来年の転職を目指す金融マンの方々、読書初めはこの一冊でいかがでしょうか。


それでは良いお年を!