元&現証券マンが記す転職記

元&現証券マンが示す今後のキャリアのカタチ

原動力

こんにちは、@signpostsandrです!

 

今回は、私が思う国内大手金融機関(日本の大企業はほとんどそうかもしれない)の中のある価値観について書いてみようかなと。

 

 

今の大多数の上司を見ていて感じる、会社の中で正しいとされている持つべき考え方、それは

「自分がどうありたいか」

であると思います。

 

トップセールスになりたい」「出世して役員になりたい」「社会の中で数%しかいない年収があるサラリーマンでありたい」

そんな原動力を元に、自分が周囲からどういう評価を受けるべきかを考えそれを行動の基準にする。

 

そしてそのためのツールとして今の仕事(お客様への資産運用提案)に取り組む。

 

個人的にはシンプルに「人のために何ができるか」を行動の軸に置き、ふと振り向いた時に「自分がどういう人になっているか」に気づくものだと思ってます。

 

 

ホリエモンの著作「多動力」にも取り上げられている例を使うと、

イチローやカズのように「自分がどういうスポーツ選手でありたいか」を追求する生き方か、

本田圭佑のように自分のネームや経験を生かし、「社会のために何ができるか」を追求する(もちろん自分のやりたいことや興味のあることとの接線上で)生き方か。

 

 

どちらも周囲に多大な影響を与えていることは間違いないのですが、どちらの生き方を目指すかで選択するキャリアも変わってくるのではないかなと思います!